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オーストラリア・ニュージーランド銀行(オーストラリア・ニュージーランドぎんこう、Australia and New Zealand Banking Group Limited、略称:ANZ、ASX: ANZ, NZX: ANZ)は、オーストラリアの市中銀行。175年以上の歴史を有し、現在はオーストラリア・ニュージーランド・アジア・太平洋地域、そしてアメリカ・欧州・中東を含む32の国・地域で展開 。 == 企業の特徴 == ANZ は、オーストラリア大企業トップ10に入っており、ニュージーランドのトップ企業の1つとなっている(時価総額ベース)。〔ディスクロージャー参照 http://www.anz.co.jp/about-us/notices/〕アジア地域や太平洋地域での活動も顕著であり、「スーパー・リージョナル・バンク」を目指している。豪系銀行の中で、アジアでのプレゼンス(拠点数)は最大で、オーストラリアでは、コモンウェルス銀行、ウェストパック銀行に次ぐ、オーストラリアで3番目に大きい銀行となっている(時価総額ベース) 。〔https://en.wikipedia.org/wiki/Australia_and_New_Zealand_Banking_Group〕 ANZは、グリニッチアソシエイツの2013年調査にて、アジア(日本を除く)において、第4位のコーポレートバンクに選ばれている 。〔http://www.greenwich.com/media-center/press-releases/2013/feb-acf-2012-pr〕 環境・持続可能な経営の観点からも、ANZは、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスに6年間で5度目となる銀行部門のトップに選定されており、世界で最も「サステナブル(持続可能)」な銀行となっている(2012) 。〔http://www.sustainability-indices.com/review/supersector-leaders-2012.jsp〕 ANZ は、オーストラリア、ニュージーランドをはじめ、アジア太平洋地域においても、各種スポーツをスポンサーしている。全豪オープン(テニス)、上海ロレックス・マスターズ(テニス)、ラグビーワールドカップ2011 などのスポンサーを務めている他、2008 年以降、シドニーオリンピック開会式のメインスタジアムとして使用された競技場の命名権を有しており、「ANZ スタジアム」と呼ばれている。2013年2月に大阪で開催された2013ワールドベースボールクラシックの強化試合においては、日本代表チームと対戦したオーストラリア代表チームの公式日本スポンサーとなった 。〔http://www.anz.co.jp/about-us/notices/img/130204_BaseballSponsorship_JPN.pdf〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オーストラリア・ニュージーランド銀行」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Australia and New Zealand Banking Group 」があります。 スポンサード リンク
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